【きっかけは屋根が崩れた】
 
家の母屋は古民家チック、したがって雨の強い日などポツポツと天井にシミができてしまうのです。

 

気にはなっていましたが、まあこのまま様子をみておこうと思いしばらく放置していました。
 
 
しかし台風の時はさらに深刻さを増すことになり、ポタッポタッポタッとテンポが速くなり台風の雨風以上に不快さが増幅し寝るに寝れない状況になってしまいます。
 
 
応急処置として天井裏に洗面器を置いてみたり雨漏りの原因箇所であろう瓦に部分に補修剤を施したりしたのですが、いまいち効果的でなく洗面器に落ちる雨粒が余計うるさく感じてしまいました。
 
 
そしてその時は訪れてしまったのです。雨漏りするようになって数年後の夏の日、上陸した台風は天の底が抜けたように絶え間なく雨を降らせてきます。
 
 
ガシャガシャンドタドタと台風のさなかの大きな音、思わず外に出てみると屋根が一部崩壊していました。
 
 
翌日の朝、改めて確認した屋根の崩れた様は立派な災害です。これは素人の手ではどうにも修復は不可能、そして屋根の葺き替えを決意するのです。
 

【業者選びとリフォーム開始】

 
しばらく家族会議を重ね、近所に住んでいる方の紹介で屋根の葺き替えを行っている業者に依頼することを決意しました。
 
 
複数の業者から見積もりを出してもらうのがよく言われるうまいやり方だそうですが、なかなか実行に移しづらいのが現実です。
 
 
業者の方が状況を調査し3日後くらいに見積もりをもって出向いてくれました。
 
 最初に出された提示額が180万円、結構な額に少しビビりながら交渉を進めます。一応180万円は最高グレードの瓦を使用した場合だそうで、少しグレードを落とせば安くなると教えてくれました。
 
 
しかし結果的に20万円から30万円くらいしか変わらないようで、耐久性や見栄えを考えた時最高グレードがベストであるという結論に至ったのです。
 
 
契約を交わし、いざ屋根の葺き替えリフォームが開始されます。天気予報を見極めながら晴れが続くタイミングで初日を迎えます。
 
 
初日は古い瓦を撤去することから開始、ダンプカーを家の横に着けその荷台へと古い瓦が投げ込まれていきます。
 
 
ドンッドンッドンッと大砲のような大きな音とモクモクと土煙が舞い上がります。
 
 
母屋の屋根は昔の手法が用いられていたようで瓦の下に土を敷いて固定していたようで歴史を感じさせられます(現在ではほぼ見られないようです)。
 
 
瓦だけでなく土も同時に撤去するため、少し手間がかかったと職人さんが言っていました。
 
 
その後下地材などを取り換えたり修繕したところで1日目が終了しました。
 
 
2日目も修繕に当て綺麗に仕上げ、ルーフィングと言う防水性のあるシートを張っていきます。
 
 
万全を期して2重に張ってくれたのが結構よかった部分です。また瓦を撤去した後、屋根が軽くなったせいか立てつけの悪かった引戸がスムーズに動いたのが印象に残っています。
 
 
3日目にいよいよ瓦の設置、カチャンカチャンと新しい瓦の音が心地よく完成へと近づいていく様に自然と心が躍ってしまいます。
 
 
そして4日目雨樋を取り付けて完成、大掛かりな屋根の葺き替えリフォームなはずなのに、こんなに早く完了するとは少し驚きました。
 
 
でも5日目があり屋根が落ち破損してしまった軒のポリカーボネートを一新してもらって終了となりました。
 
 

【感想】
屋根の葺き替えリフォームは瓦を撤去するときにとてつもない音が出てしまいます。
 
 
そのため近隣へ一声かけておくことが大切だと言えるでしょう。
 
 
また費用としては150万くらいが相場となっているようなので交渉時の目安として認識しておくと失敗が少ないと思われます。
 
 
屋根が新しくなり雨の日が来ても、何も気にしなくていいので精神的にはすごく楽になりました。