■念願のマイホームに移り住むも、雨漏りが発生。

 

現在、練馬区内の築40年、二階建ての木造住宅にて妻と長女とともに暮らしています。
 
 
現在私たち家族が暮らしている練馬区内の住宅は私が父と母と暮らしていた元々の実家なのですが、父親が急逝した事によって私たち家族が暮らす事となりました。
 
 
同じ練馬区内の2LDKのマンションから練馬区の実家である築40年の木造住宅に移り住んだ時には、妻と長女は念願のマイホームに住めるという事で大変喜んでおりました。
 
 
しかし、昨年の冬に大雪が東京都内に降った際に、
 
 
1月の寒い冬の時期に降り積もったベランダの雪が溶けてその雪解け水が元々開いていたらしいベランダと屋根とのすき間から一階部分のリビングに雨漏りして家の中じゅうが水浸しになる事態が発生しました。

 
 
当初は雪の重みでベランダのどこかにたわみが発生した事による雨漏りかと思ったのですが、
 
 
その後雪が溶けてすべて無くなった後も、大雨が降るとベランダの下にある一階部分のリビングに大量の雨漏りが降るようになり、
 
 
「このままではこの家には住めない」と感じた為、
 
 
インターネットの内装見積もり一括サイトを利用してベランダと屋根の接合部分のひび割れと思われる箇所を修理してもらうべく、内装工事の専門業者を探す事となりました。
 
 

■仮査定で一番安く、なおかつメールで細かい連絡をくれた練馬区内の内装工事業者を選ぶ
 
内装工事の専門業者の一括見積もり査定サイトでは、郵便番号や築年数、自宅のどの部分のリフォームを希望しているのか、工事はいつ頃の開始を希望するか、などのごく簡単な項目を入力するだけで6社の見積もりが仮査定として一括見積もりサイトに登録した際に入力した私のスマートフォンのメールアドレスあてに届きました。
 
 

仮査定では多くの業者が「50万円以内で出来ます」とか、「70万円以上はいただきません」と断言していたのに対して、
 
 
1社のみ練馬区内の内装工事の専門業者の仮査定のメールでは「ベランダと屋根の接合部分のシーリングのひび割れは場合によっては大工事となるので、金額は断定出来ませんが」と前置きを置いた上で
 
 
「80~120万円」と幅のある仮査定額を出してきた事がかえって信頼感を持つ要因となり、価格は一番高かったのですが、
 
 
自宅からも車で5分程度の場所に会社を構えている内装工事の専門業者に実際に自宅にベランダと屋根の状況を見てもらうように依頼しました。
 
 

■本査定はやはり100万円前後でした。

 
その後練馬区内の内装工事業者に本査定に来てもらい、自宅のベランダと屋根の接合部分を見てもらいましたが、担当者によると「おそらくベランダと屋根の接合部分にクラックが入っている可能性がありますが、
 
 
単なるクラックであれば50万円前後で住みますが、ベランダや屋根自体が老朽化している場合は補強工事が必要となり100万円から200万円の価格となります」という事だったので、
 
 
補強工事が必要な場合はその都度継続して工事を依頼するか検討する、という条件でとりあえずベランダのひび割れたクラック部分をシーリング工事で補修してもらう事となりました。
 
 

■補修工事はシーリング剤を使って行う目張り的な物でした

 
本査定の日から4日後に再び担当の職人さんと助手の若い男性が2人で自宅を訪れ、もう一度ベランダの接合部分をチェックした後、その3日後に本工事が始まりました。
 
 

本工事では自宅の天井の羽目板を外してそこから天井裏に入り、ベランダ部分のクラックをシーリング剤と特殊な接合能力のある粘着シートで補強する、といった内容でした。
 
 
工事は全工程で3日間で終了し、工事中には職人さんから「思っていたほど老朽化はしていませんでしたが、
 
 
可能であればベランダと屋根全体の補強工事をする事をおすすめします」と言われたのですが、
 
 
最大で200万以上かかるベランダと屋根全体の補強工事はとりあえずその段階では断り、シーリングの防水と補強用の粘着シートでの接合で様子を見てみる事にしました。
 
 

■費用は総額で58万円。ベランダがある木造住宅の欠陥を知りました。

 
今回のベランダと屋根の接合部分の補強工事では総額の工事費用は58万円で済みました。
 
 

ただ、担当者や職人さんが言っていたのは「木造住宅であまり大きなベランダを作ると、そのベランダの重みでクラックが発生して雨漏りするケースが非常に多い」との事でした。
 
 
建築の事についてまったく無知な私はただ「なるほど」とうなづくばかりでしたが、40年前に父がこの実家を建てた時には丁度70年代で「ベランダつきの家」が流行していた時代でもあり、
 
 
父や母の夢が詰まったこの家のベランダの設計の事は、誰も責める事が出来ないな、と一人で感慨にふけってしまいました。
 
もし、この記事を見ている方でこれから新築もしくは中古の一戸建て住宅を購入する予定の方にアドバイスをするならば、「木造住宅はベランダから傷んでくる」という事だけは頭に入れておくと宜しいかと思います。