会社員をしている男性ですが結婚を機に妻と子供と三人で賃貸コーポに暮らしていました。
 
いつかはマンションを購入するか、一軒家に住まいを移す事を望んでいたのですが、実家から一つの提案を頂いてしまい、今後の住まいに付いて選択を迫られてしまいました。

 

 

実家の一軒家をリフォームして2世帯住宅への検討をする事にしました。
 
 
実家に母と父親が暮らしていたのですが、結婚を機会に二人暮らしになってしまい、
 
両親以外には暮らしていなかった為に多くの部屋が空いていた状態でした。
 
普通に同居をして暮らす事が出来れば良かったのですが、
 
まだ結婚をして数年しか経っていないですし、
 
新婚気分のままで居たいという願望もありましたので、
 
同居をする気持ちにはなりませんでした。
 
 
子供も小さく4歳の成長盛りの時期でありましたので、
 
一家3人での核家族を続けたいと思っており、離れて暮らすのが最良の方法だと思っていたのです。

 
その時に両親から2世帯住宅に改装をして2階を私達家族の住まいにし、一階を両親の部屋とする事で一緒に住んで欲しいと言われました。

 

 
正直、最初は工事をしてまで部屋を増やす事に意味を感じませんでしたし、改築に伴う費用も莫大な物になりますので、
費用を出してまで2世帯住宅にする事に疑問を感じました。
 
 
ですが両親共々80歳を越えていた事もありましたので、これからの人生に置いて不安を感じてしまい、
直ぐ上に家族が住むだけでも心強いと言われたのです。
 
 

2世帯住宅は良く耳にする言葉でメディアでも特集が組まれていたり、CMでは聞いた事があったのですが、実際には見た事がありませんでしたので、先ずは相談をしてみようと思い大手のハウスメーカーに相談をしました。
 
 

ハウスメーカーと相談をしながら実際の施工を決めていく

 
大手ハウスメーカーに2世帯住宅の事を相談したところ、自宅まで来て頂き詳しく教えていただける事になりました。

 
来て頂いたのは営業の方だったのですが、事の事情を相談しながらお部屋の間取りを調べる事から始まりました。
 
建物の内訳は一階に6畳の部屋が4つと2階に6畳と4畳半の計6つの部屋があったのですが、トイレとお風呂は一階に一つずつの配置でした。
 
 
2階に住居を構えるとなると私達3人家族では2部屋では少ないですし、それにトイレもバスもありませんので増設が必要になりました。
 
 
2階へ通じる階段にはドアを設置して鍵がないと上がれないように作り直し、新たに2階に設置をする玄関から出入りをする工事を薦められました。
 
 

月に数回、2世帯住宅へのリフォームの案を相談しながら決めて行き、両親への今後の配慮もありましたので施工をしていただく事になりました。
 
 

2世帯住宅への工事が始まりました。

 
2階の部屋を2部屋から3部屋に増築する事から始めたのですが、一階の屋根の一部を全て取り払い、その上に新しく部屋を作って合計3部屋にしました。
 
 

またトイレの増築も行いましたがバスとは完全に分離をしており個別の空間に設置をしました。
 
他にはキッチンも設置をしましたので完全に一つの世帯として機能をするリフォームを行い、
 
 
同じ屋根の下に別々の家族が暮らしていると思って良い状態になりました。
 
 
2階への出入り口も既存の玄関とは反対側に設置をしましたので、
 
 
完全に顔を合わす事も無く2階に在宅をしているのか分からない状況です。
 
 
また設計には一つの工夫がされており、
 
将来的に私達家族だけが住む事になった場合には、
 
階段付近の仕切りを取り払うと完全に一つの住居としても使える設計がされました。
 
2階を賃貸として貸す事も一つの案ですし、2世帯に改装をした事によって生活の形態に応じた使い道が出来るようになりました。
 
費用は1200万円掛かりましたが価格以上に見合った改装がされており、価値のあるリフォームになりました。